AL-MailからMozilla Thunderbirdへの移行を考える (その1)
先日の記事に書いたとおり、長年(?)使っていたメーラー「AL-Mail」から「Mozilla Thunderbird」に移行しようかと考えています。
というのも、AL-Mailが全然バージョンアップされなくなってしまったのと、メインで使用しているマシンがiMacになった、というのが移行を考えている理由です。
AL-Mailは、メール振り分けやマルチアカウントに対応しており、今でも軽くてシンプルで使いやすいと思っています。
そんな中、MacOS Xに付属の「Mail」もシンプルで良さそうだなぁという感じで、移行先のメーラーにと考え始めました。
そんなことを考えていたその時、「Mozilla Thunderbird 1.0」のリリースがアナウンスされたのを知り、機能面とか見ているうちに、「やっぱりここは、Thunderbirdかなぁ」という風に思い始めて今に至っているワケです。
実験してみる
そこで、実際にAL-MailからThunderbirdへの移行実験をしてみました。
Thunderbirdのメールボックスファイルは「mbox形式」であるため、AL-Mailのメール保存機能で、mboxファイル形式で保存してやります。ここで保存したファイルを、Thunderbirdのローカルメールフォルダが格納されているディレクトリにコピーします。最後にThunderbirdを再起動します。すると、コピーしたファイル名と同じ名前のメールフォルダが出現し、中にメールが格納されています。
しかし、ここに落とし穴がありました。AL-Mailでmbox形式で保存しても、本文はShift-JISで保存されてしまいます。やっていることがヘルプと違うぢゃないですか・・・(^-^;) ヘッダーに書いてある文字エンコーディングと本文の文字エンコーディングが異なるため、当然のことながら文字が化け化けになります。ちなみにメールフォルダに文字エンコーディングを強制変更する機能がありますが、別のメールフォルダに移すとやっぱり文字化けを起こしてしまいますので意味がありません。nkfでShift-JISからJIS(ISO-2022-JP)変換するとうまくいきました。
さらにもう一つ、落とし穴がありました。Thunderbirdは、メール本文中に"From"で始まる行があると、mbox形式の区切りと勘違いしてメールを分割してしまいます。 実際、私のメールボックスの中にも誤って分割されてしまうメールが十数通ありました。ちなみにThunderbirdでは、メール中にFromで始まる行を入れると、自動的に行頭へ">"を付加してくれます。これと同じように、Fromで始まる行を見つけて行頭に">"を付加してやれば、何とかなりそうです。
このような落とし穴があったわけですが、実は、他にも落とし穴がありました・・・AL-Mailのメール保存は、フォルダ単位でまとめて行うことが出来ません。私の場合、数十のメールフォルダを作っているため、「メールフォルダ開く→全選択→保存」をフォルダ毎に繰り返さなければなりません。これでは面倒な上に、取りこぼしが出そうです。
というわけで...
これら一連の作業が可能なフリーウェアが無いか物色してみましたが、見あたりませんでした_| ̄|○
こうなったら、自分で移行ツールを作ってみるかなぁ・・・。
参考リンク
Mac OS X メーラ選び (Minute Design)
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